WEBサイト成長・育成の考え方

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ホームページ/WEBサイトは作って終わりではなく、そこが「開始」時点です。
最初から、肩に力を入れて、大きな予算をとって「完璧なもの」を作ろうとすること自体が「間違い」だということになります。

WEBサイトは「PDCA」では「DCAP」の考え方をします。

Do:まずは作る。
Check:分析をする。
Action:対応を考えて、再修正し。
Plan:次の目標を決定する。

というのが正しい順番です。

また、検索エンジンのGoogleから、正統的な評価をもらうまでに3ヶ月程度はかかると言われています。

ですので、何はともあれ、「社名+地域名」でトップにでるくらいまでは、なるべく早急に持っていき、その後、検索エンジン対策や流入分析などを行っていくべきものです。

WEBサイトデザインの考え方(BtoC)

1.スマホファースト

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飛田飛田

BtoC事業の場合は「スマホファースト」で考えます。
つまり、「スマートホンで見た時にどう表示されるか」を真っ先に考えます。

というのも、スマホの普及率がかなり上がってきたことを背景に、一家に一台のPCではなく「各自のネット端末」がスマホに移行しているせいで、WEB検索もスマホから行う比率が上がってきています。

上記の図は、当社クライアントさんのサイト分析結果ですが、合計で73%以上がスマホ・タブレットで見られていることを示しています。

今後もPC->スマホの勢いが止まることはないでしょうから、今から、スマホメインのサイト構成にしておくことが重要です。

2.フォントの本当の話

WEB制作時点でフォントをいくら細かく設定しても無駄です。

フォントについては、ブラウザが持っているフォントや、ユーザーが設定したフォント、その端末が持っているフォントなどで「自動的に互換認識」されるか、その機種・ブラウザの「標準フォント」が使用されます。

更に言えばフォントの大きさ、種類についても、ブラウザで自由に設定できます。(見えにくいので大きくしている人もいる)
表示や印刷するときのフォントは何種類もありますが、基本的にWEBサイトを閲覧するときは「その固有の機種や、使用しているブラウザ」で取扱い可能なフォントが表示されてしまいます。

この時点で、フォントにこだわるのは無駄になります。
もちろん、明朝ベース、ゴシックベース程度であれば指定が可能です。

3.全体デザインは読みやすさ中心に。画像は300px(横)程度を最小画像とする

上手に制御をしなければ、レスポンシブ(スマホ対応)デザインで作られたサイトの画像は、見る環境により、自動的に縮小表示されます。

ですので、小さなボタンに、あれこれ細かい設定のデザインを施しても、まったく意味を持ちませんし、むしろ、WEB上で効果を狙った「文字画像」(例、筆文字フォントや、丸文字フォントなど)は、スマホで見た時には読めない「ゴミ」になります。

スマートホンを縦で持ったときの画像は、おおよそ横幅300ピクセル程度です。
ですから、上手に構造を考えておきます。

もちろん、PCでも読みにくくなっては、意味がありません。

ですから、文字サイズを通常通りに設定する場合で、片側にインフォメーションがある場合は、おおよそ920ピクセルが基本になり、中心部分が600ピクセル程度になります。

また、全体幅を広げる場合、PCでは文字を大き目に設定するなどします。

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サイト制作の予算

WEBサイトを作成する場合に「予算」という考え方をします。

安ければ安いほど・・・というのもわからなくはありませんが・・・・

基本的に、サイト作成の金額は、制作する側から言えば「人件費」です。誰でもこれはわかるのではないでしょうか?

そして、人件費ということは、一般の企業で言えば、その人に支払っている時間単価の2倍~3倍を請求しなければ、会社として継続できません。右も左もわからない初心者が月給20万円だとします。会社が投資する金額は40万円です。そうすると、1日でできる業務だとしても2万円になります。

1日だけでは基本的にできません。
打ちあわせ、作成、調整、納品・・・例えば、最短3日でできるとします。
そうすると、最低単価は6万円~9万円ということになります。

2014-08-21-11-33-42これを理解した上で、コンテンツは何もない、手書きのメモがあるだけ、デザインは意味もなくこだわる、あれこれ口を出す。こうなったら「ブラック発注」以外の何物でもありません。

じゃぁ、最初から全部自社でやるか・・・・

それを社員に1からやらせるのも大きな疑問です。
外部発注したら、半日で終了する初期設定作業でも、社員にとっては、全部勉強しながらなので、1ヶ月かかることにもなりかねません。
なんのために社員に給料を払っているのかわからなくないでしょうか?

ですから「応じた単価」をきちんと払う感性を持ってもらえればと思います。

一番安くなるのは、
1.デジタルコンテンツ(WEB記載内容や写真)をすべて用意して、ワードなどで作成しておく
2.デザインは一任するので、とりあえず作成してほしい
というやり方になります。

ただ、この時に
* 自社で運営したいのでWordPressで作ってほしいこと。(管理・編集権限をもらうこと)
* Google分析ツールを設定してほしいこと。
* レスポンシブデザイン(スマホ対応)なこと。
を忘れずに伝えておきます。

それと、各社から見積もりをとるときに、作業ごとの時間と時間単価で出してくれ伝えて見積もりをとるとよいでしょう。

最後にお伝えしますが、WEBサイトの作成に支払うお金は「費用」(COST)では、ありません。もちろん簿記上は「費用」ですが・・・(笑)。

WEBや広告にかけるお金は投資(investment)です。

投資であるならば、かならず見返り(return)を求めるべきです。(数値目標を持つ)
どうしたらROI(ROIとはreturn on investment:投資した資本に対して得られる利益の割合。対象から得られた利益を投資額で割ったもの。一般的には割合の値に100を乗じてパーセンテージとして表すことが多い)を最大化できるか、最初から考えるべきものです。